ネパールのお祝いごと
先生の1人がカトマンズに新しい家を買ったということでボウス(パーティー)がありました。
ネパールでは、クシ(嬉しい)ことがあると、その人がみんなにボウズを開きます。もちろんその人負担です。
学校で授業が終わった先生から、作業に取りかかっていきました。
牛乳にお米、ジャガイモ、ココナッツ、砂糖、バターを入れて煮込んだキール。ライスプリンとも言います。
黄色いのは、ジャガイモ、きゅうりにターメリック、マサラなどを混ぜたアチャール(ネパールの漬け物)です。
甘いのと塩辛いものを一緒に食べるという日本にはあまりない組み合わせで、食べるのに少し苦労しました。
みんなおかわりもしていておいしそうに食べていました。でも、苦手な人もいるみたいです。
食べているとき、自分の歓迎会もまだしていないという話になり、考えておいてと言われました。もちろん開くのは自分です。ボウズにもいろいろあるみたいですが、キールはもう食べたくないです。