ネパールでの年末年始

ネパールでは西暦ではなく、ネパール暦が主に使われています。カレンダーではネパール暦と西暦が載っているのが普通ですが、ネパール暦の日で伝えることか普通です。
そのため、一般のオフィスでは、12月31日や１月１日は祝日ではありません。
ただ、僕の学校では、クリスマスや日本でいう大晦日、元旦は休みになっていて長い休みがとれました。

長い休みがとれたのでカトマンズで過ごすことにしました。
先輩隊員の帰国前の送迎会があったり、久しぶりのカトマンズ隊員達と会ったりして日本の年末のように過ごしました。

大晦日は、シニアボランティアの方の家で、年越しそばを食べながら、３時間早い時間での紅白歌合戦を見ました。

この空間は確実に日本でした。

日本時間での新年を迎えた後、タメルに行きました。
ネパールでもタメル、ポカラでは西暦の新年は盛り上がります。タメルではライブが行われており、外国人が多いだろうとの予想でしたが、不思議なことにネパール人でいっぱいでした。ネパールも多様化してきているのかな。

やはり、慣れていなのか、時間ずれずれのカウントダウンでネパール時間での西暦の新年を祝いました。

初めての海外での年越しでした。