ネパールSLCテスト
ネパールの学校では10年生の終わりにSLCというテストを受けます。日本でいうセンター試験のようなもの?
その結果で、プラス2という11、12学年への進学が決まります。日本でいう高校?
このSLCは、ネパールでは鉄の門といわれており、合格か不合格で人生が決まると言われています。
そのSLCが今年から、結果が合格か不合格だけだったのを9段階のグレードで表すようになりました。
僕の解釈があっていれば、今までは合格なら全ての高校へ行ける。これからは、グレードによって行ける学校が決まる。基準が下がるのであれば高校に行ける子どもが増える。
ということかな?
そしたら、高校のランク付けもできてくる?
分からないネパール語での解釈もあるので謎だらけです。
ネパール人も分かってないんじゃないかと思うけど、さすがにそれないか。かなり怪しいけど。
グレードはこんな感じです。
グレードNっているのかな?
教科はこんな感じです。
自分の学校でも、この前SLCを受ける10年生向けにプレテストを行っていました。
ネパールの学校では、このSLCの合格率がそのまま学校の評価につながるので先生たちも必死です。