ホーリー祭
22日にホーリーというヒンドゥーの春の訪れを祝うお祭りがありました。
ホーリーの存在は「ガンジス川でバタフライ」の本で知っていて、映画では長澤まさみがインドでホーリーをやっていました。
ネパールのお祭りの中では、少し変わっていて町中で人に色を付け合うというものです。色は普段の祝い事で使われるティカを用います。ティカを水で薄め、水鉄砲や水風船、そのまま人に向けて投げたりつけたりします。
子どもたちはこのお祭りが大好きで、一週間前くらいから風船を買って準備していました。この時期に合わせて、お店には水鉄砲やTシャツなどのホーリーグッズが並んでいました。
当日はポカラで近辺の隊員で集まって、参戦しました。
予想以上にすごいことになりました。子どもたちのやんちゃぶりもすごいけど、大人も本気でした。
通る車やバイクに向かって投げる人たちも。移動は困難。
この日は、 一日中こんな様子ではなく、3時頃すでに終わり、町はひっそりとしていました。さすがに一日中はないか。
ネパールでの活動期間も一年を切りました。来年は、ホーリーの時期には日本?
一回を思いっきり楽しむことができました。