ネパールの学校での問題

昨日、普通の授業はなく、自分の学校主催でスペリングコンテストがありました。近くの４つの学校の代表選手が来て行いました。

ただ、前日校長先生から聞いてたのは「１から５年生は休みでスペリングコンテストがある。」ということだけで、他の先生や子どもに聞いても詳細はよく分からないもいう状態。

朝、10時から6から10年生が来て、数人が準備を手伝っている様子。あとは自由に話をしたり、遊んだり。
もちろん開始時間を聞いても誰も知りません。

結局、12時に始まりました。延々と英語のスペルを順番に答えていく代表選手たち。
もちろん終了時間を聞いても誰も知りません。

14時頃、担当でない先生たちはカジャを食べに行っていました。暑さと飽きで自分も一緒に。

15時頃、戻って見てみると終わったみたいです。３時間のスペリングコンテスト！！壮絶な戦いだったんでしょうね。僕の学校は２位でした。

いろいろ問題があるんですが、この日の一番の問題は、このスペリングコンテストが行われている部屋は小さくて６から10年生の３分の１も入りませんでした。
この日、残りの３分の２の子どもたちは、何をする日だったのでしょうか。
子ども的には、「勉強をしなくてラッキー」みたいな感じ？

教室に入れない子どもたち。休みにすればいいのに。

さらに今日はエデュケーションデイ！らしくて、特別な行事があるということを前々から聞いていました。

今日は何が起こるのか、ワクワクというより不安の方が勝る今日この頃、学校に行ってみると今日の行事は明日になったと言われました。

今日の日のためにサリーを着てきた先生も何人かいたことから、本当に突然なんだと思います。
怒らないのかネパール人？これが普通？！

とにかく疲れました。明日のエデュケーションデイが楽しみです。