ネパールの発電所
ネパールの水力発電所を見学してきました。ネパールの発電の全ては水力発電によるものです。
シャンジャバザールから1時間半のガレンの発電所はノルウェーの人による支援で27年前にできました。
川から水を引き、地下250メートルへの水の移動を使い発電しています。
シャンジャバザールから4時間のミルミには、ダムがあります。ネパール最大の発電所です。
ダムと発電所を7キロのトンネルを繋いで、この水の移動を利用して発電しています。
日本の水力発電所と仕組みが大きく違うので勉強になりました。
マネージャーの話では、このようになっているのは立地の問題が大きいらしいです。また、ダムや施設を作る際には、住民を納得させるのもかなり大変と聞きました。