ネパールのおやつ2
チャットパットです!
呼び方は変わりますがネパールのどこにでもあります。ベビースターラーメン、米を乾燥させたもの、じゃがいも、玉ねぎ、きゅうりなどを香辛料を加えて混ぜたものです。辛くて、酸っぱいおもしろい味です。場所によって入れるものは違います。
このように移動できるようになっています。
20ルピーから買えます。
子どもから大人に人気があり、大人は仕事終わり、子どもは学校帰りに買います。列ができているときもあります。
手慣れていて1分くらいで作ってくれます。
オススメは、唐辛子抜きで玉ねぎ多め!
最近、1日1つ食べています。
アートマイルプロジェクト2
日本からの半分描き終えた絵が届きました。
開けてみると、かなりの大きさに驚きました。
筆は街に出ないと置いていなくて、準備に時間がかかりました。
これまで下書きを重ねてきたので担当の子どもが上手に下書きをしてくれました。
その後、順番に色を塗っていきました。やはり、経験がないのでうまくはいきません。「こんなの初めてだから」と言いながらも、みんな頑張って仕上げました。
本当にすごく大変でした。
完成し、みんなで写真を取りました。これからまた、日本に送ってしまうのはとても残念そうでした。
みんなで取った写真をあげようと思っています。
ポカラでペットボトルロケット
ポカラの友達のネパール人の実家近くの学校に行ってました。以前も行ったことがあり、とてもヒマラヤがきれいに見えます。
ここでペットボトルロケットを飛ばしてきました。この計画はずっと前からあり、やっと実現しました。
アンナプルナ号をみんなで作り、順番に飛ばしました。ペットボトルロケットはゴム管があれば簡単に作れます。ネパールでも手に入ります。
天気もよく、アンナプルナに向けて何度も飛ばすことができました。
その後、小さな学校でも行いました。最後には壊れてしまいましたが、子どもたちととても爽快な体験ができました。
ネパールのおやつ
子どもがよく食べているおやつです。
子どもたちは、「チャムチャミタイ」と呼んでいます。
チャムチャはスプーン、ミタイはおやつの意味です。
食べてる見ると甘くないどころか、塩辛い。シャンジャの子どもは、こういう味が好きのようです。
防災教育訓練第4段
4回目はダディンというところで行いました。ダディンはカトマンズとポカラの間ぐらいです。
ダディンは地震の被害で建物が壊れた場所が多くあります。実施した学校もそのうちの一つです。
今回は、地震の説明を現地校の理科の先生にお願いしまた。先生の中でも理科の先生は地震の仕組みをよく知っています。
避難訓練では、これまでで一番大きな学校の規模で生徒数は1200人でした。
当日は、先生たちが子どもたちをしっかり指揮してくれることで大きな問題もなく進めることができました。
また、ローカルテレビも取材に来てその日の内にエリア限定ですが放送されました。
このようにメディアを使って、必要性に気づいてくれると今後も続いていくと思いました。
残り活動予定はポカラだけとなりました。同時に自分の残り任期も3ヶ月ほどです。残りの活動で何ができるか考える日々です。
ネパールの学校で運動会
シンズリの学校で運動会を行いました。防災訓練の間が土曜日なのでそこに計画しました。
種目は玉入れ、綱引き、障がい物走、リレーです。
僕は運動会は大好きで、配属される前は自分の学校でもやってみたいと考えていました。しかし、ネパールでは、体育の授業がほぼ機能していないことでやる意味はないと考えました。本来、日々の成果を出す場の運動会が、楽しいだけのお祭りになってしまうことが多いことからです。
当日はやはり、経験も練習もない子どもたちに混乱は多くかなり大変でした。
終わってみると子どもたちが楽しんでいる姿も見れたし、一回限りだけどいい経験になったんじゃないかと思います。
結論は考え方なのかなと思いました。
ネパール防災教育訓練第3段
3回目は同期の任地のシンズリでした。
シンズリはカトマンズから南へバスで5時間行ったところにあります。今回は、先生たちへの訓練を校長先生たちが集まる校長会に合わせて行いました。そのため、土曜を挟むことになり、シンズリの滞在期間は4日間になりました。
今までと同様、1日目は先生たちに地震の仕組みと日本の避難訓練の紹介をしました。その後、学校の避難マニュアルを校長先生を中心に作りました。
僕はそこを担当しました。
避難経路や、避難後の先生たちの動きを一緒に考えていきました。
ネパールでは、日本のようにきっちりとした防災計画なんかはないので、最低限のことを決めます。
決まったのは、各教室からの避難経路
、校庭避難後の担任の人員確認、先生による建物安全確認です。
1日開けて2日目は担任の先生から子どもたちに地震の仕組みことや、避難方法を伝えてもらいました。
その後、避難訓練をしました。
継続的に訓練を行うために、訓練の大事さを実感してもらえればいいのですが、ネパールでは大地震から日が経ち、意識が下がっている状態です。
訓練後は、みんな「いい訓練をしてくれた。」と言ってくれるけど、それで終わってしまうことがほとんどということが課題です。
ネパールから絵画コンクール出品
神奈川で行われる絵画コンクールに自分の学校から何点か出品しました。
ネパールでは、日本の学校こような図工はないので子どもたちは絵の具、クレヨン、色鉛筆といったものは持っていなく、使ったこともないのが普通です。
クレヨンはシャンジャでも手に入るので、2年生を対象としました。画用紙が売っていなくて、少し分厚くて大きな紙を切り分けて作りました。
子どもたちの絵を書く経験はそれぞれですが、だいたいの子どもは書けません。
段階を踏んで、何度も練習しました。「完成した絵は日本に送るからね」と言うと嬉しそうにする子どもたちでした。
せっかくなので他の学年でもいろいろやってみました。
4年生では、ひっかき絵(黒以外バージョン)
5年生では、ふしぎなたまご
3年生は以前、掲示していた絵を破り合う喧嘩があったので反省中です。